飛騨頂上周辺(北御嶽) 噴火の影響について


御嶽山の山頂部は南北4キロ、東西1キロに広がる広大なエリアです。
富士山のような円すい形の山ではなく、南北に長い台形の形となっており、
火口はその最南の剣ヶ峰よりも、更にと南側に位置する為、
2キロ以上離れた飛騨頂上では、噴石などの被害はまったくなく、
噴火当時に、うっすらと周囲に2.3ミリ程度の降灰があった程度でした。
現在では、その痕跡をみつけることはほとんどないと言えます。
テレビ報道であったような、全面灰に覆われた状態とは全く違い、
御嶽山全体の中でも、多くの灰に覆われている場所は一部だけなのです。

入山可能になっている継子岳、三の池、四の池、五の池、
それからまだ規制の為、入山出来ない賽の河原周辺でさえも、
高山植物を始め様々な植物が今までと何ら変わらない青々とした景色が広がります。
是非、御嶽のすばらしい景気を大いに堪能しに来て頂きたいと思います。
 


 
五の池小屋から摩利支天山と五の池を望む